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障がいのない世界をつくるという夢

宮近整形グループは、地域のニーズにお応えするために事業の多角化を決めて介護や福祉の分野へ進出してから6年が経ち、更に成長を続けております。この原動力となっているのが、宮近整形外科医院を開院してより、一貫して大切にしているスタッフの高い自律性に基づいております。いわゆる指示待ちではなく、どんなことにも能動的に動くことができ、柔軟な患者様対応が自然とできるのです。この積極果敢に挑戦するスタッフのサービスへの姿勢が事業の多角化を持続可能なものとしております。

事業の舞台が医療から介護そして福祉へ広がっても、私たちのサービスに対するこだわりは揺るぎません。それは、私たちがその方の自律を支援することを全てのサービスの中心において日々様々な問題と向き合っているからです。看護をすることや介護をするといったことは「手段」とし、サービスに目的思考をもつことを大切にしているのです。そうしたサービスを提供し続けていくうちに見えてきたのが、障がいをもつ方々の生きづらさです。

昨年に経営ビジョンを「医療・介護・福祉の融合による一体的な自律の支援」から「障がいのない世界をつくる」へ変更し、私たちの努力が実を結ぶ到着点をさらに明確にしました。これは私たちの患者様・施設利用者様へ高水準のサービスをお届けすると同時に、豊かな地域社会に不可欠などんな方であっても共生ができることへ貢献を目指すことが私たちの使命であることを意味しております。

宮近整形グループに集うスタッフ一人一人と共に、積極果敢に挑戦することができる環境のもと、経営ビジョンを現実向けて、さらなる革新と成長を目指していきたいと思います。

積極果敢に挑戦することが、今の私たちにできること。

自律支援 宮近整形グループ
代表 宮近 亮至

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